がん早期検査・治療
マイシグナル

自由診療
マイシグナルは、尿でわかるマイクロRNAで調べる次世代がんリスク検査です。一度に最大7つのがん種リスクを判定、早期発見に役立ちます。
■マイクロRNAを用いた独自の技術開発
がんの発症や進行に重要な役割をはたすマイクロRNAを、尿から効率よく捕捉する技術を独自開発。ステージ1のがんでも検知可能となりました。がんの早期発見を通して、がん治療の最適化を目指します。
■ビッグデータと機械学習を用いた精度改善
検査精度を高めるために、全国の医療機関と30以上の共同研究契約を締結し、マイクロRNAのビッグデータを構築。機械学習技術と組み合わせることで常に検査アルゴリズムを最適化し、検査精度の向上に役立てています。
■全国600を超える医療機関に選ばれています
信頼できるがんの早期発見スクリーニング検査として、全国500を超える医療機関に導入されています。
料金
公的医療保険が適用されない自由診療です。
マイシグナル尿がん検査 (オールインワン男性) |
77,000円(税込) |
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マイシグナル尿がん検査 (オールインワン女性) |
77,000円(税込) |
CTC検査

自由診療
PETよりも鋭敏ながんスクリーニング検査
CTC検査でステージ0の1~2mmのがんの可能性を早期発見!
高濃度ビタミンC点滴で最強の予防を!
がんは性質により抗がん剤の効果や副作用など異なりますので、がんの原因である遺伝子解析が大事になります。CTC検査では、がんの原因となっている遺伝子を検査し、がん治療に役立てます。増殖に対しては転移、血管新生、増殖シグナル経路などの因子を、不死に対しては自滅(アポトーシス)シグナルにかかわる因子を分析します。
ほとんどのがん患者さんが、転移浸潤・血管新生・増殖シグナル・自滅シグナルなどの部分で、多くの障害を受けています。抗がん剤や分子標的薬があまり効かず、増殖を止められず、自滅できないなどの問題を検査結果から読み解きます。
血液内を循環するがん細胞「CTC」

CTCは初期のがん部位から遊離したもので、血流に栄養や酸素を求めて血管内へ浸潤し、血液中を循環します。これが他の器官に移動し、そこで成長し始めると転移になります。なので転移のリスク管理としてCTCのモニタリングはとても重要です。
「がんが無い」ではなく、CTCゼロを目指そう
「腫瘍が無いのか?」それとも「がんが無いのか?」この違い分かりますか?
腫瘍が無いとは、US、X-RAY、CT、MRI、PET/CT、マンモグラフィー、画像検査で活動中の腫瘍が見出されず、全ての血液抗原マーカーが陰性(WNL)であることを言います。外科手術後の腫瘍を除去した後の状態は根治であり、腫瘍は存在しておらずこの様な状態を、ほとんどの場合“がんが無い”と言われます。それでは、これですべて終了でしょうか?これは欧米で昨今言われている「キャンサーフリー!がんが無い」とは言えません。
その理由は、転移の根源ともなる血中を循環するCTC細胞が他の部位に着床し、結果として再発・転移を繰り返す可能性があるからです。当院ではこの新しい再発・転移の根源から取り除く治療を推奨致します。
こんな方におすすめします
- がん手術後の経過観察中で、画像診断で転移を認めない早期の段階で、再発と転移の可能性があるかを確認したい
- 現在がん治療中であるが、自分のがんに効果が期待される抗がん剤、分子標的薬、天然成分やサプリメントを幅広く知りたい
- 家族にがんが多く、スクリーニングとしてがんになる可能性を知りたい
検査の特徴
- 血液を約20cc取るだけで検査可能です
- 画像診断でがんの存在を認めない早期の段階で、がんの再発・転移の可能性を知る事ができます
- 自分のがんに効果の期待できる抗がん剤、分子標的薬、天然成分やサプリメントを知る事ができます
検査の種類
オンコトレース検査
CTC(循環腫瘍細胞)細胞の数とマーカーの発現を調べます。予防、早期発見としてのスクリーニング検査として使用するほか、転移と再発のリスク管理としてのフォローアップ検査として使用します。
オンコノミクスプラス検査
CTC(循環腫瘍細胞)細胞の分離と同定、がん遺伝子発言を調べる検査です。個人個人のCTCを培養し、約50種の抗がん剤、約65種の分子標的薬/小分子薬、約50種の天然成分、温熱療法などの感受性を検査します。ご自身でお使いの天然成分も検査可能です。
検査の詳しい情報は臨床CTC研究会ウェブサイトからご覧いただけます。
臨床循環腫瘍細胞検査CTC研究会検査の流れ
- スクリーニングとしてオンコトレース検査の実施 (CTC検査)
- CTCが検出された際は高濃度ビタミンC点滴などで治療
- 治療の効果判定のために、期間を空けてフォローアップ検査の実施(オンコトレース検査、オンコカウント検査など)
検査会社

検査会社はR.G.C.C.インターナショナル社です。分子生物学と細胞生物学の革新的な技術を導入した、がん幹細胞と循環腫瘍細胞の分析におけるリーディングカンパニーです。医療遺伝子学と特殊がん遺伝子学を専門とする世界的検査ラボであり、世界規模のサービスを提供しています。イオアニス・パパソティリオウ医師が創始者であり代表です。
このような事業のもとに生み出される大量の情報とデータは、新薬開発の標的を識別するために、そして臨床において新しい次元の分析、病体の危険度、そしてがんの病体のデータベースとして蓄積されています。 ※RGCC社の検査は欧州ラボの検査基準であるISO 17025 認定証書番号860を以て欧州政府により検査の精度が認定されています。
治療用点滴製剤
高濃度ビタミンC点滴
高用量のビタミンCを点滴する治療です。血液中のビタミンCの濃度が高くなると、過酸化水素が発生し、がん細胞の中でエネルギー代謝を障害し、がん細胞をアポトーシスへ導きます。
高濃度ビタミンC点滴療法アンチセンス治療(SOT)
遺伝子の異常な発現を消去する治療で、発現させたくない蛋白を作る遺伝子(標的遺伝子)のメッセンジャーRNAと反対の配列を有する1本鎖のSOTを作り、それらを結合させ蛋白の産生を阻害するものです。
アーテスネイト
西洋ヨモギからなり抗マラリア薬として長く使用され、安全性も充分に検証され、この10年は、海外で制がん作用のある薬剤として用いられてきた実績があります。
治療用サプリメント
ケルセチン
ケルセチンは野菜や果物に最も広く存在するフラボノイドであり、タマネギの黄色色素としてよく知られています。
CoQ10
CoQ10は、細胞が適切に機能するために必要な抗酸化物質です。私たちがエネルギーを作り出すのに必須の物質です。
ゲニステイン
主に大豆の胚芽部分に多く含まれている大豆イソフラボンの一種です。ゲニステイン及びその他のイソフラボンは、新しい血管の形成を阻害する作用を有することが発見されています。
レスベラトロール
主にぶどうの皮や赤ワイン、チョコレートやココア、アーモンドなどに含まれるポリフェノールの一種で、植物が自身を守るために作り出した強い抗酸化作用を持つ防御成分です。
料金
公的医療保険が適用されない自由診療です。
マイクロCTC | 198,000円(税込) |
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オンコノミクスプラス | 594,000円(税込) |
6種複合免疫療法

自由診療
がん治療第4の選択肢と呼ばれる免疫療法の1つで、血液中に含まれる6種類の免疫細胞を取り出し、より効果的にがんを攻撃できるように活性化・増殖させて体内に再び戻すことで、がんと闘う力を増強させる治療です。治療は採血と点滴だけで非常に簡単で、またご自身の細胞を使う治療法なので副作用もほとんどなく、お体への負担が少ない治療法です。
治療できるがん種
一部の白血病を除く、ほぼ全てのがんに適用します。難治性のがんや進行したがんにも対応します。手術や抗がん剤・放射線治療が難しい転移・再発したがんでも、6種複合免疫療法でがんが縮小したり、進行が抑えられたり、なかには完全に消失したケースもあります。がんの再発や転移の予防にも効果的です。
動画
料金
公的医療保険が適用されない自由診療です。
初期培養費(1クールごと初回のみ) | 16,500円(税込) |
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治療1回 | 324,500円(税込) |
1クール(治療6回) | 1,963,500円(税込) |
6種免疫(初診料) | 3,000円(税込) |
6種免疫(再診料) | 2,000円(税込) |
検体発送料 | 2,000円(税込) |
リスク・副作用
ご自身の細胞を利用し、強い薬剤などは一切使用しないため、副作用はほとんどないのが特長です。 患者さんによっては、一過性の発熱(37~38℃)等の軽い副作用が見られることはありますが、拒絶反応等の重篤な副作用が発生した事例は過去にありません。