頭痛、脳卒中、頭のけが、めまい、しびれ、物忘れなど、脳神経、脊髄に由来する病気の診断、治療、予防のご相談
頭痛、脳卒中、頭のけが、めまい、しびれ、物忘れなど、
脳神経、脊髄に由来する病気の診断、治療、予防のご相談
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診療項目
もの忘れ外来
●最近、もの忘れが多くなって認知症にならないか心配
●家族が認知症で、自分も認知症にならないか心配
●思った事がすぐに言えない
●何をしようとしていたかすぐに忘れてしまう
●頻繁に物をなくしてしまう
●大事な予定を忘れてしまう
など、気になる症状のある方は、気軽にご相談ください。
「もの忘れ外来」は、以上の「もの忘れ」が、老化現象によるものか、病気なのかを診断し、治療する外来です。
もの忘れの原因としては
●一時的な病気や薬の副作用
●うつ病などのこころの病気
●年相応の老化現象
●認知症など
があります。
血液検査、画像検査、神経学的検査などで診断し治療いたします。
脳外科の手術で、改善される慢性硬膜下出血、正常圧水頭症など場合は連携病院へ紹介させていただきます。
★脳を守る10の方法 (アメリカ・アルツハイマーー病協会)
1. 頭が第一
健康は脳からです。最も大切な身体の一部である脳を大切にしよう。
2.脳の健康は心臓から
心臓によいことは脳にもよい。心臓病、高血圧、糖尿病、脳卒中にならないように、できることを毎日続けよう。これらの病気があるとアルツハイマー病になりやすいのです。
3.自分の値を知ろう
体重、血圧、コレステロール、血糖を望ましい値に保とう。
4. 脳に栄養を
脂肪が少なく抗酸化物(ビタミンEなど)の多い食品を摂ろう。
5. 体を動かす
身体の運動は血液の流れをよくし、脳細胞を刺激することになるかもしれない。1日30分歩くなど心と体を活き活きさせるためにできることをしよう。
6.心のジョギングを
あなたの脳を活き活きさせ、ものごとに関心をもつことによって、脳の活力を高め、脳細胞とそのつながりの余力が生まれます。読む、書く、ゲームをする、新しいことを学ぶ、クロスワードパズルをしてみよう。
7.他の人とのつながりを
身体と心と社会の要素を組み合わせた余暇活動は、痴呆を防ぐ最もよい方法かもしれません。人と付き合い、会話を交わし、ボランティアをし、クラブに加わり、学習してみよう。
8.頭の怪我をしない
頭の怪我をしないように注意しよう。シートベルトを使い、転ばないように家の中を整頓し、自転車に乗るときはヘルメットをかぶろう。
9. 健康な習慣を
不健康な習慣を避け、タバコを止め、飲み過ぎないようにし、麻薬を使わないようにしよう。
10.前向きに考え今日から始めよう
あなたの明日を守るために今日からできることをしよう